あなただけのストーリーの作り方
こんばんは。ネモです。
一冊の本に出合った私がその本を読み終えてこのブログを書いています。
初めに
あなたが話す言葉にストーリーはあるでしょうか?
あなたが書く文章にストーリーはあるでしょうか?
あなたが描く未来にストーリーはあるでしょうか?
ストーリーがないという方は、色のない世界にポツンと置き去りになっている状態です。
人は論理だけでは動きにくいです。感情があるからです。
感情を動かせるのがストーリーです。
1.簡単なストーリーを作ろう
簡単なストーリーの例
1192 鎌倉幕府誕生(正確には違うと議論があったような)
良い国作ろう鎌倉幕府ですね
歴史ですね
H HE Li Be B C N O F Ne Na Mg Al Si P S Cl Ar K Ca
化学の授業があった方は覚えているでしょう。
周期表ですね。周期表のストーリーは知っているでしょうか?
水平リーベ僕の船なぁ間があるシップスクラークか?
なぜ、このような語呂合わせがあるんでしょう?
1-1.覚えてもらう
語呂合わせのように流れがあると人の記憶に残りやすくなっています。
記憶に残りやすいメリットがストーリーにはあります。
1-2.感じてもらう
ストーリーでは、共感を生むことが大きな働きかけになります。
1-3.興味を持ってもらう
ストーリーの続きが気になるようなストーリーなんて素敵ですよね。
2.少し考えたストーリーを作る
以前書いた記事の紹介になりますが
電子マネー決済機能が付いた腕時計を開発しようとソニーに持ち込んだ対馬哲平さん。のストーリーがあって腕時計を見るのと、何も見ないで腕時計を見るのでは大きな違いがあると思います。
2-1.ストーリーを共感してもらう
あったら便利だな。と思うものを作ろうと努力していたことを一部の人は知っている訳です。
知らなくても、CMなどで知ってもらうことによって共感を与えることもできます。
2-2.他とは違うと感じてもらう
ただ、淡々と書かれているブログよりも画像などが混ざっているブログだと違いを感じると思います。
2-3.失敗を語る
完璧な行動だけしかしないなんてできないと思います。
というよりも、欠点があるほうが人は親しみやすいのです。
2-4.失敗からのストーリー
人はどのようなことがあったからこうなったのか?
というストーリーが大好きです。
失敗から繋げて話すことによって話の流れができ、覚えてもらう事にも繋がります。
3.共感されるストーリーを作る
自転車を乗っている人には自転車の。
車乗っている人には車の。
そうだよね!と思うストーリーがあると思います。
まとめ
ストーリーを作ることで相手に共感を与えたり、覚えやすくしたりすることができる。
印象が変わるキッカケになるかもしれません。
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