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基礎 応用 発展の3ステップ【図解あり】

こんにちは。ネモです。基礎応用発展について書いていきます。

 

基礎応用発展のイメージ図

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土台があり、そこから応用積み上げて、その一点から物事を広げて考える発展につながる。というイメージです。

 

 

基本応用発展のイメージ図

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基本は、見たとおり木の幹で、応用が枝、発展が葉っぱといったような感じです。

 

基本は、直立できるのはなんで?という疑問があると思います。

 

それは、基礎があるからです。この図で足りていない根っこの部分となります。

 

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基礎

考え方の土台となるものです。

基(もと)の礎(いしずえ)となるもの。

基は、根本的な。という意味があり、礎には、物事の土台。という意味があります。

 

1+1=2でも、数字がなければ成り立ちませんし、+と=の意味が無ければ成り立ちません。

どちらもがあることで成り立つのが1+1=2です。

 

簡単に言うと、「土台」「根っこの部分」「底辺」

簡単な文章だと、「もとの考え方の一番下の部分」という説明が良いです。

 

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 応用

持っている考え方を対象の物事に考えて当てはまること。その状況に応じて用いることです。

 

基礎があり、応用することで、基本が作られていきます。なので応用することは、基本を作り上げていくこととなります。

 

1+1+1=1×3といった風に掛け算を知っていると、足し算よりも文字数が少なくて済む。といったことです。

 

簡単に言うと「当てはめて使う」

簡単な文章だと「状況にあった使い方をする」

 

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発展

 のびひろがること。高い段階へ進むこと。

よく教科書などで使われていますが教科によって異なってきます。

高い段階へ進むこと。は、算数・数学です。

のびひろがること。は、社会や歴史です。

 

簡単に言うと、「広げること」「広まること」

「次のステップに移る」「階段を上る」という感じです。

 

この記事の基本

これまでの考え方の基本となった画像です。

 

基礎応用発展といった形を図にするとこれと異なるのではないのか?と自分で考えて今日手を加えました。

 

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基礎は、応用によって基本を作り上げて、土台の「キ」となります。

そこから新たに応用をして新しい土台の「オ」になります。

その一部から矢印を伸ばす「ヤ」があり、発展によって広げていき「ハ」となっています。 

 

発展すると共通点が見つかることがあり、そこが次の考えの土台となるのが理想の基礎応用発展です。

 

まとめ

「基礎応用発展」という基礎(土台)があり

図形を使うという応用(当てはめ)をし

それを説明する図解付きの

記事にするという発展(広げること)

を考えて書いてみました。

 

頭の中で考えているよりも書き出してみると発展の実感が湧くと思います。