バイトでの上下関係(カースト)
こんばんは。ネモです。
今回は、アルバイトでの上下関係や隠れたカーストについて書いていきます。
カーストといってもピンとこないかもしれないので簡単に説明します。
偉い人を三角ピラミッドの頂上としていくつかの階級に分けること。
上下関係をやや複雑にしたようなものだと思ってもらえるといいと思います。
*詳しくは下のリンクから*
年齢での上下関係
年齢によって言葉遣いが変わると思います。
アルバイトである学生からパートタイムであるおばちゃんまでいます。
学生間であると、それほど厳しい上下関係はないと思いますが、厳しいところは厳しいです。
「バイトでの先輩が年下だった。」
「バイトでの後輩が年上だった。」
といったことはよくある話です。
また、年齢を間違われることもよくあります。
大学生なのに高校生に
「同い年ですよね?」
と聞かれたこともあります。
そういう子には優しく
「私は8時間以上働いているよ?」
と伝えてあげます。
8時間以上の労働は、高校生はできないようになっていることを理解している人は、察してくれます。
そして、パートで働いている方々は、基本的に穏やかな人が多く、こちらにも気を使ってくれます。なので下手な言葉づかいをしない限りまともな関係が気付けると思います。
職場では、お互いが敬語を使うことが多いため、あって当たり前の空気はありますが、はっきりとした上下関係にならないような気がします。(年齢だけでは)
経験での上下関係
新しくバイトを始めると当たり前ですがみんな新人という肩書きがあります。
経験での上下関係が主にバイトでのぎくしゃくとした関係の原因となっているような気がします。
例と関係性
1.教えてくれる人より新人の方が年齢上
教える人が気にしなければ特に関係が悪くなったりはしません。
2.先に始めたのに後から始めた人よりできない
後に入ってきた人が、先に始めてた人を軽く見るようになる。
3.長く勤めているおばちゃん
圧倒的に自分が仕事ができるという自信から他人への接し方を調整できる。
そのため、好き嫌いによってきつく当たったりする。
4.口うるさいできる人(できない人)
自分ができている(やっているつもり)だから、他人にきつく当たる。
自己中心的な職場の空気を悪くする人物。
人数不足や能力(猫の手)を求めることが必要な状態のためシフトに入る。
経験を重ねるごとにできることは増えていく一方で、新しく入ってくる人も多くいます。
また、3か月ほど経ってから仕事のスピードが速くならない人もいます。
最初のころと比べれば、早くなっていることは確かですが
「あの子とほとんど同じ給料で働いている。」と口にする人もいて職場の空気がギスギスしていることがあります。
経験でのカースト
できる人とできない人できっぱり割られることがあります。
例
人手が足りているためシフトに入る事が少なくなる。
週3条件での採用なのに週1出勤になっている。
できる人の場合、シフトに入りたくないのであれば、休みの申請を出しておくことでシフトに入る回数が少なくなるようにできる場合もあります。
*現在、私も週5のバイトだったのが、週3になり、週1になり、月2まですることができています。
逆にできない人の場合、人手が足りない日にだけシフトに入れられるといった社員による陰謀が感じられるシフトになっている時もあります。
*私がバイト始めた当初は、本当に人手不足だったので週5でシフトに入っていました。
そして、カーストピラミッドの頂上に当たるのがシフト作成者である社員か3で説明したおばちゃんです。
できる人から順番に階層が作られていき、できない人は「できない判」を押されてしまいます。
経験を積んでいって、その判が「できる判」になることは普通にあります。
3で説明したおばちゃんに気に入られると判うんぬんがなくなる場合もあります。
社員という特殊な枠
社員がシフトの管理を行うため特殊な枠として捉えることが多いですが、経験での上下関係では、上に居るはずなのに仕事ができない社員もいるのでそれはそれで面白いです。
店長は仕事ができて、いい意味でサボることが得意ですが、副店長や社員さんは動き回って空回りしていることもあります。
店長になれる差は、動きにあるのかもしれませんね。
まとめ
いくつかの上下関係やカーストによって働きやすい職場になったり、働くのが嫌になるような職場にもなります。
自分なりに工夫して行動してみることも一つでしょう。
バイトが嫌になったら、迷わず次のバイトを探しましょう。
辞める時に
ちょっと嫌なだけでバイト辞めんのか?といった脅しに近い質問を辞めるといったときに言われることもあるかもしれません。
堂々と「ほかにもバイトあるので」と言ってやりましょう。
「そんなんじゃ。社会で通用せーへんで」と言われたなら
「そんな小っちゃい社会で生きていくつもりないんで」と言い返しましょう。
途中から願望交じりですが、至って正論を言っています。
あっている仕事とあっていない仕事があるのが当然なので、嫌ならとっとと辞めて新しいバイトを探すものです。