簿記3級独学での合格までの流れ
大学生や就職すると資格があると有利と言われています。しかし、どんな資格を取れば良いのか、ピンと来ません。
もちろん。就職してからも必要となることもあります。
そこで比較的に簡単に取れて社会的信用度がある日商簿記検定について説明していきます。
体験談ベースの記事はこちら
大学生は知っておくべき!資格の話#日商簿記について - 大学生NEMOの雑記ブログ
この記事を読む事によって、大学生になったら一度は耳にする日商簿記検定3級についてどうすれば合格できるのか?という疑問が解決できます。
合格率と難易度
合格率は、約3割です。
多い時は、5割の合格率があります。
難易度は、時間があれば易しいです。
時間の使い方が難易度と直結していると言ってもいいです。
勉強時間
約50〜100時間と言われています。
10時間でも集中してできる人なら受かることも可能です。
短期合格型
1ヶ月前からの勉強する方法です。
何度も何度も繰り返しやるわけではなく、必要なところを重点的にやっていくスタイルです。
中長期合格型
2〜3ヶ月前から勉強する方法です。
何度も何度も繰り返しやって、反射のように問題を解けるようにします。
どちらでも言えることですが時間をかければ、訳が分かっていなくても解けるようになります。
理解することも重要なことですが、2級や1級を目指さないのであれば、理解より暗記で合格する方が楽です。
必要なもの
電卓(12桁 日付計算機能付きが望ましい)
参考書
テキスト
トレーニング
過去問
独学に役立つテキスト・トレーニング
みんな欲しかった簿記の教科書
スッキリ分かる日商簿記3級 テキスト&問題集
独学で受かる勉強法
時間をかければ、簡単に受かることができます。
しかし、時間はある程度決めないとダラけてしまって結果が出ないこともあります。
無駄なく時間を使い合格するまでの流れを2つに分けて説明します。
1.過去問ベース
日商簿記3級は、問題を見慣れてさえいれば、特に難しい問題はありません。
テキストを1周しっかりと読んで、問題慣れするように過去問を一周することがオススメです。
問題を解いていて分からなかった場合は、しっかりとテキストを見直して解けるようにしておきましょう。
2.テキスト&トレーニングベース
テキストを一読してトレーニングをする方法です。
トレーニングで解けなかった所をテキストで確認し直して解けるようにしていくスタイルです。
1回で受かるために必要なこと
- 問題慣れすること
- 過去問を必ず見るだけでもしておく
- 電卓を忘れない
問題慣れしておけば、簡単に解けるようになっています。
過去問は、見るだけでも勉強になります。解けることを確認する意味での見るということです。
受験票を忘れても申請をすればどうにかなりますが、電卓を忘れるとどうすることもできません。
なので必ず電卓は持参しましょう。
テキスト
トレーニング
過去問&予想問題
電卓