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「期待理論」と「達成理論」と「仕事」

こんばんは😃

 

行動するのには、期待理論と達成理論があり、それがどのように働いているのか簡単に書いていきます。

 

期待理論

その行動によって発生する事(報酬)に期待して行動する理論です。

 

宝くじを買う

理由→賞金が欲しいからくじを引く

 

期待理論は、簡単な手段を使って行動を起こすことが多いです。

 

達成理論

その行動をする事に達成感を感じて行動する理論です。

 

宝くじを買う

理由→くじを引きたいから

 

達成理論は、困難なことを進んで取り組むことが多いです。

 

 

期待理論と達成理論から見る仕事

期待理論と達成理論を仕事に当てはめてみたらどうなるか考えてみましょう。

 

大学生が考えた

仕事するのに大切な事

1.やりがい
2.自分の時間
3.休み

 

みたいな感じだったと思います。

大学の講義での一般的な回答です。

 

まぁ、みんなの回答を全て言っていたわけではないですが半数ほどはこれだと思います。

 

私が考えた

仕事するのに大切な事

1.時間
2.利益
3.回転率

 

何を考えて書いていたのか分かりませんがこう書いてありました。

 

自分なりに見返して見ると、現実味あるような気がします。

 

自分にとって何が益になるのか考えながら時間を使って、回転率を上げて空き時間を作る。

 

みたいな感じかな?と自問自答しています。

 

私が考えた社会人の

仕事するのに大切な事

1.給料
2.休み
3.時間潰し

 

勝手な想像ですが就職して1年経つとこんな感じになってそうな人が大勢いるように思えます。

 

原因としては、思っていたのと違っていた。がほとんどだと思います。

 

期待理論と達成理論の話に戻すと

「仕事をする」ことが達成理由だった事が

「仕事をする」ことで「給料をもらう」の期待理論に変化しているように思います。

 

モチベーション維持について考えると達成理論で行動している人は、どんどんお金が貯まっていき、期待理論で行動している人は、どんどんお金を使っていく。

 

といった風に二極化しているように思います。

 

私の考え方的には、仕事は仕事だからやりがいなんて考えないでやって、自分で別のやりたいことをやれば良いように思います。

 

というわけで、ブログやっている人は、意外とお金が貯まっていってる人が多いんじゃないかな?と密かに思っています。

 

期待理論で行動して良かったことは、思考停止できる。という点しかありません。

 

思考停止は、物凄く楽な事ですが重大なミスであるという事に気付いた時には遅かった。なんて事がないように行動したいものです。