相乗効果(シナジー効果)で作れる「スキマ時間」
相乗効果とは?
二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること
1+1=2ではなく、1+1=3や5にもなることを言います。
多角化戦略で考えられる効果の一つです。
多角化を行う理由は、相乗効果狙いです。企業は一定の期待値をもって行っています。
例
自動車生産を行っているA社がバイクも生産するようにする。
自動車1+バイク1=自動車・バイク4
例より考えられるメリット
自動車からバイクへの流入、バイクから車への流入
共通パーツのコスト改善
多角化ではない例
テーマパークの近くに大型ショッピングモールを作る。
別々の企業が行うことも考えられることです。
シナジー効果
お互いがお互いのためになるというWin-Winです
お互いにメリットがあるので好循環になりやすいです。
アナジー効果
お互いがお互いの足を引っ張るシナジー効果の反対に当たります。
お互いにデメリットがあるので悪循環になりやすいです。
相乗効果でスキマ時間を作る
1+1=3ということは、1余っているという事です。
この1がスキマ時間に当たります。
簡単な例を交えて説明していきます。
例
①
勉強1+ブログ1=勉強・ブログ3
余り+1
振り分け
勉強+1
②
勉強2+ブログ1=勉強・ブログ5
余り+2
振り分け
ブログ+1 運動+1
③
勉強2+ブログ2+運動1=勉強・ブログ・運動10
余り+5
とこんな感じになっていきます。
余りがスキマ時間になるので相乗効果になることに投資するかリフレッシュするかなどは自由です。
循環しているので習慣化することでより良い習慣になっていきます。
スキマ時間についていくつか記事を書くつもりなのでお楽しみに