カールショック 関東カール販売中止について
こんばんは。ネモです。
この前もカールについて書いたと思いますが、改めてカールについて更新したいと思います。
前回の記事
カール販売終了へ 朝活のすゝめ - 大学生NEMOの雑記ブログ
販売縮小とニュースが出た瞬間にカールを買い占めるアホな人が居て腹抱えて笑ってしまっていた私ですが、、、そもそもカールは、販売縮小です。無くなるわけではないので、買い占めても無駄ですね。
なにかしら利益を上げようとした組織が関東に送りますね。利益が出るなら。
普通に考えると、カール自体は、関西に送られます。
そのカールを仕入れるのは、スーパーなどです。
スーパーが関東のチェーン店に送れば、あら不思議。販売縮小したはずのカールが関西で販売されています。
逆に、運送料というものがかかります。
これは、スーパー仕入れた後に発生するものなので、売上原価率が高くなります。
言うなら(1個あたりが)@10円ガムを@4円で仕入れて、@2円の運送料がかかり、それを踏まえて売ると言うものです。
利益は、@6円取れていたものが@4円になると言うものです。
発想を変えるなら、10円は関西の価格である。
関東なら15円で売れる。と言う事ならどうでしょうか?
関西
売上@10 原価@4 利益@6
関東
売上@15 原価@6 利益@9
というふうになります。
これなら関東に送って売った方が利益が出る
なら、関東で売ろう。となったとします。
しかし、いつでも置いてあるならそこまで価格が上がらないようになります。
気にしない人も居ますが気にする人も居るという事です。
そうすると、関東で在庫を抱えてしまいます。
在庫を抱えるということは、仕入れたお金は使っているのに利益が出ない。現金などの資産に余裕がなくなる。
よって悪循環が起こります。
ここまでくると中々痛い話ですね。
物が売れるのは
その物がそれだけ価値があると認められるか
生活に必要だから少し高くても買う
なにかしら理由を付けて買う
など様々ですが
お菓子なら、高ければ他のお菓子にしよう
となりますね。
取り換えのできる物かできない物かで大きく変わります。
一番分かりやすそうな例を挙げると
プリンターに対応するインクが高くなっても、安い対応してないインクを買えない事です。
こだわりのある人は、これじゃないと嫌だ!
という事があると思います。
私の場合
お〜いお茶は、ダメで綾鷹や伊右衛門ならOKといったかんじです。
お茶の話ししててよかったーw
お茶の話し?という方はこちら
新茶の季節です。 美味しくお茶をいただきましょう - 大学生NEMOの雑記ブログ
と
お〜いお茶 新茶できました 飲みました予想内で予想外の味 - 大学生NEMOの雑記ブログ
ただのお茶ブログ🍵でしたねw
2日連続お茶の話書いてるとか今気づくというw
話を戻しましてカールの話ですね。
チェーン店で関東に送って売るかは、現在では分かりません。
市場独占率やら市場総需用量やら全く、測れていない状態なので、そこそこ資金に余裕がある会社に注目ですね。
カールの販売縮小の大きな原因は
コンビニと契約更新をされなかった事にあります。
コンビニでは、売り場の幅が限られているのは、分かりますね?
その中で売れない袋菓子が幅を取っているなら、どうしますか?
答えは簡単です。
売れないなら置かない方が良い。
在庫の話をしたように売れないものは、待つだけ損です。
コンビニに置かれないようになると今までコンビニに置いていた分を生産していたカールは、カールを作ってる会社の在庫になる訳ですよ。
それなら、生産量を制限して、費用を抑えて、利益が出るように工夫しますね。
そこで、関東での流通には関西よりも、費用が多くかかる。
という事で関東の工場を閉め、関西だけで生産、流通させるという事です。
三行でまとめよう
- コンビニに断られ
- 損を減らすため
- 関西だけにした
これで、カールショックは、解決?かなw
注意書
これは、私の妄想が含まれておりますゆえ、100%真実であるという保証がありませんので、しっかり見極めをお願いします